稚魚の放流と海辺の漂着物調査

と き:平成24年8月23日(木)
ところ:羽咋市千里浜海岸(釜屋海岸)
参加者:羽咋市内の小学校5校 52人
稚 魚:クロダイ1,000匹

クリーン・ビーチいしかわでは、環境教育の一環として、石川県廃棄物対策課が中心になって行っている「海辺の漂着物調査」と協働し、稚魚の放流を行っています。

01
クロダイ1,000匹は、石川県水産総合センター志賀事業所から運ばれてきました。
稚魚はバケツに取り分け、中でピチピチ跳ねていました。
志賀事業所の永田所長のお話を聞いた後、いよいよ放流に取り掛かります。
02
稚魚を放す前に、ちょっと優しく触ってみよう。
03
サポートに金沢星稜大学池田ゼミの学生が協力し、異年齢交流も図られました。
P1000113

04
稚魚は、放流された浜にしばらく留まるそうです。それから大海原を目指して泳ぎだします。「まだ波打ち際にいるかな~」と、目を凝らす子どもたち。
05
「元気いっぱい育ってくれよ~。バイバーイ」
06
放流後、漂着物調査が行われました。
調査には、県廃棄物対策課や羽咋市の参加協力機関も含め、小学生と合わせて93人が関わりました。
07
漂着物の重さを量っています。「どれくらいかな?」
08

go top