と　き：平成２８年６月１９日（日）１０：００～１２：３０
ところ：能美市根上町　根上松・源平古戦場跡地（根上山）
参加者：４２人　高坂・根上町緑を守る会、石川漁業協同組合小松支所、石川県漁業協同組合本所、
　　　　　　　　金沢星稜大学野外スポーツ部、個人
内　容：根上山で７年前にクロマツ４００本を植林しました。その松が隣同士の枝が触れるほど成長したので、
　　　　木々を調整し松葉をかき集め、松がより良く育つ環境を整えました。作業後、高坂・根上町緑を守る会
　　　　のメンバーが作った地元食材を使ったトン汁を食し、互いの労をねぎらいあい、親睦を深めました。
感　想：
・開会式で、平成２１年１０月４日に植えた、クロマツ４００本の９９％が育ったと聞き、７年前に植えた木がそんなに大きくなったのかと感動しました。同時に、それは根上山を守っている地元の人々のおかげと、感謝の気持ちが湧きました。式後すぐに、伐採や枝打ちをして地面に置かれている大小の枝と松葉を、全員で軽トラックに積み込みました。１時間ほどの作業ですが、フィールドはすっきりきれいになりました。森づくりには、植林後のこのような手入れが大切なのだと、身を持って体験しました。
・松の生育方法次第では自然災害にも耐えられることを知り、勉強になりました。
・町民の方の地元に対する熱意が伝わり、とてもやりがいのある活動でした。
・環境保全には小さな努力積み重ねが大切だと感じました。
・風土についてお話が聞けて良かったです。
・体を動かした後のご飯はとても美味しかったです。