学生クリーン・ビーチいしかわ大作戦2017 清掃&オリエンテーリング編

【目 的】
海岸清掃ボランティアを通して、海と親しみながら環境や自然について意識を深め、学生たちの社会的活動ネットワークづくりを図り、より充実した地域社会と連携した学生生活への一助とします。今回は湖沼を清掃しました。
【作戦内容】
と き:9月24日(日)
ところ:石川県津幡漕艇競技場周辺 石川県森林公園
テーマ:ゆたかな森と歴史がはぐくむ人びとのくらし
参加者:80人
金沢星稜大学野外スポーツ部 金沢星稜大学クリーン&グリーン 個人
内 容
◆プロジェクトⅠ 河北潟の石川県津幡漕艇競技場周辺の清掃 
稚魚放流 マゴイ1,000匹
「河北潟とコイについて」石川県水産総合センター内水面水産センター所長 大内善光さん
◆プロジェクトⅡ オリエンテーリング 石川県森林公園
ファシリテイター:クリーンビーチいしかわアドバイザー 金沢星稜大学 人間科学部教授 池田幸應さん
主 催:クリーン・ビーチいしかわ実行委員会
主 管:学生クリーン・ビーチいしかわ実行委員会
後 援:津幡町 エフエム石川
協 力:石川県水産総合センター内水面水産センター 石川県森林公園
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◆◇◆学生感想◆◇◆
最初そんなにごみは落ちていないのかなって思ったけど、遠くまで歩くと意外とごみが落ちていました。ごみはちゃんと持ち帰るかごみ箱に捨ててほしいと思いました。稚魚の放流では、「元気でね」と言いながら潟に放しました。最後に、森林公園に行って、班でオリエンテーションをしました。たくさんの動物がいたり、大きな橋を渡ったり、すごくワクワクして楽しかったです。

今回僕は初めてクリーンビーチ石川の活動に参加しました。津幡の競艇場は最初に見渡した時はそこまでごみはなさそうに見えましたが、茂みの方に行くと大きいごみや空き缶などたくさんあり、清掃活動の必要性を感じました。これからも石川の各地でこの活動を続けて行くことで僕たちの地元がきれいになっていけば嬉しいです。活動後の鯉の稚魚の放流も初めての経験なので印象に残りました。

清掃した場所はとてもきれいで、地元の人に愛されている土地なのだと感じました。また、その土地についてのお話を聞かせていただき、河北潟の長い歴史に興味が湧きました。河北潟資料館にも足を運んでみようと思います。今回の活動から、私が住んでいる地域についても理解を深め、よりよい町づくりをしていきたいと思いました。

津幡町は街中もごみが少なく、きれいな町だという印象を持ちました。森林公園をはじめ自然も多いので住みやすい所だと思いました。
僕たちは野外スポーツ部として様々な自然体験活動を行ってきましたが、本格的な「ウォークラリー」をしたことがありませでした。互いに仲間と共に同じ目標に向かい行動する楽しさ、達成感を味わえました。これからも「学生クリーンビーチいしかわ」で、地域に根づいた清掃活動に協力していこうと思います。そして、石川県の大学に通う学生として県内の各地域について学びながら活動していきたいと思いました。

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