と き 2015年7月11日(土)10:00~12:00
ところ 羽咋市柴垣海岸長手島周辺
参加人数 親子3家族、2チーム 11人
活動内容 ①漂着物調査(人工物分類と海藻、貝など自然漂着物調査)
石川県水産総合センター 普及指導課長 池森貴彦さん
②打ち際の生き物観察「発見!波打ち際の生き物たち」曳網
のと海洋ふれあいセンター 普及課長補佐 橋本達夫さん
■主 催 クリーン・ビーチいしかわ実行委員会
■協 力 石川県水産総合センター のと海洋ふれあいセンター
■後 援 石川県
調査方法
柴垣海水浴場長手島を正面にして左側の浜600mのうち、3家族と2チームが20mずつ、それぞれ波打ち際から30mの範囲で、打ち上げられた漂流物を拾い集めた。漂流物は燃えるごみと燃えないごみに分け、重さを量った。参加者が調査した海岸線は計100m。集めた漂流物の重さを6倍することで、海水浴場全体の漂着物の量が推計できる。海藻については平均的に分布していたため、1家族が採取した量を基に全体を推計した。
調査班 範囲m 可燃 不燃 海藻 その他 単位:㎏
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高橋さん 20 21.4 20.2 40 ※流木
青木・木村さん 20 11.2 1.4 0
瀧脇さん 20 18.5 0 17.5 0
須沼・早川さん 20 106.4 0 ※大ロープ
C・Bいしかわ 20 4.4 0.2 0
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合 計 100 161.9 21.8 87.5 40 311.2
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海水浴場全体600 971.4 130.8 525.0 240 1867.2
※海藻は、瀧脇さんエリアを採取し全体を推計した。※主にマクサ、ホンダワラ類
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【波打ち際の生物】ヒラメやクロウシノシタの稚魚、バイ、ナミノリソコエビ
子どもたちには波打ち際には多様な生きものが生育していることや、海岸清掃は人間のためだけでなく、海の中の生きもののためにもなることを実感してもらえたのではないかと思います。