◆プロジェクトⅡ 小松の食文化を知ろう
地域ブランド~小松うどんの歴史~
小松うどんは、300年以上も前から小松の名物だったそうです。
小松の干うどんについては、小松市指定文化財の「小松旧記」に、小松町奉行から加賀藩の台所奉行にあてた返書「干饂飩のこと」の中にも記録が登場します。
讃岐うどんは、太くて強いコシが特徴ですが、小松うどんは、やや細麺で程よいコシ。そしてつるつるとした食感があります。
その食感と、白山水系の伏流水で作ったおいしいダシのコラボレーション!
かの松尾芭蕉も称賛したと言われる小松の味。
「それでは、いただきま~す。」
中石食品さんにて
◆プロジェクトⅢ 航空文化を体験しよう
講師:石川県立航空プラザ所長 吉永英明さん
~ものづくりのまち小松/大空へと夢は広がる!~
操縦席の画面に映るシミュレーション風景は、
実際に見える地上風景とほぼ同じだそうです。
男子学生の一人は、
「航空プラザに来る前からワクワクしていました。
展示物も、操縦体験も本当に興味深くおもしろかったです。」
彼は、この時間だけでは物足らず日を改めてまた来たいとのことでした。
航空プラザでは、展示されている各種飛行機の見学と搭乗に加え、
セスナ機と旅客機の操縦体験をしました。
操縦体験は、男子も女子も行列で、大変な人気でした。
講師の吉永英明さんも、大変熱心に教えてくださいました。